七砂海連合世界の大半を占める「砂の海」
7つの異なった性質を持つ砂海が存在し、それぞれの果てには”実り”が有ると言われている。

1:黄の海・・・征服済み。外見は一般的な砂漠で、砂漠で泳げない魚の様な特異な生物(他の世界において普通な生物)等が現れるという特徴がある。
        その果てに有ったのはあらゆる異界と繋がる門、異界との接続点である。
        この海を渡るには、数多の異形に適切な対応をとる感の良さと判断力、或は多くの世界の知識が必要であったが、
        神賽島世界と”砂漠の果て”の門が繋がった事がきっかけとなり、2世界の協力作業によって征服された。

2:紅の海・・・赤い岩塩の粒で出来た砂漠。水の海がなく、岩塩を採掘する山も無いこの世界における塩の供給源である。
        その果てには無限の湖(他の世界における海)が有ると言われている
        この海は耐え難い渇きをもたらし、紅の海に棲む砂竜は聞いた者から水分を失わせる”渇きの叫び”を行使する。
        この海を渡るには渇きに耐える忍耐と、砂海の生物を逃さず仕留め水分を得る狩りの能力が必要である。

3:宝石海・・・多種多様な宝石屑で出来た砂漠。ここの島々では宝石屑を分別し、融かし合わせて使用する宝石鍛冶や宝石魔術が発展している。
        その果てには巨大な宝石の大陸があり、宝石のゴーレム達が居ると言われている。
        この海は魔力有る宝石屑の海はあらゆる計器・魔術式を乱し、硬い宝石の砂は容易く船底を破る。
        この海を渡るには乱流を制し補正を続ける極まった魔術の知性と、堅き船を作る科学の叡智が必要である。

4:黒砂海・・・憎悪と怨嗟に黒く染まった”黒砂”の砂漠。ここの島々では黒砂を操る黒砂術と、黒砂を使った呪具作成技術が発展している。
        その果てには冥府があり、辿り着いたものは死者の魂を奪い返しに挑むことが出来ると言われている。
        この海は触れた者のみならず、上を行くもの、上を飛ぶものの全ての肉体・魂両面を傷つけ続ける。
        この海を渡るには影響を防ぐ黒砂の船と、あらゆる悪意の惑わしに耐える心の強さが必要である。
        備考:七砂海連合の商人は、黒砂海で作られる呪具をパレス・オブ・クリスタルに卸している。

5:鮫の海・・・尽きること無く異常生物”鮫”が現出し、ヒトを襲う紫の砂漠。ここの島々こそがSPC(シャークパンチングセンター)の主戦場であり、鮫を打ち倒す拳術と技術を発展させ続けている。
        その果てには鮫の源があり、辿り着いたならばヒトの天敵”鮫”を滅ぼし、或は己が兵として自在に生み出せると言われている。
        この海は空白の空間の鮫、竜巻を纏う鮫、ゾンビの鮫、ミサイルを撃つ鮫、刺激すると爆発する鮫・・・・多様な異常な鮫を生み出し続ける。
        この海を超えるには純粋な力量と、無尽蔵のスタミナが必要である。

6:静かの海・・・あらゆる音や波、力を吸い消す常凪の砂漠。ここの島々では吸い消す白砂を扱い、利用する暗殺術と、無謬の静謐に耐える精神練磨の技術が発展を続けている。
        その果てには白亜の神殿が有り、叡智と真実が眠っていると言う。
        この海はあらゆる力と痕跡を失わせ、導無き永い旅路を踏破者に求める。この砂漠で立ち止まれば沈み、砂に還るのみである。
        この海を超えるには緩まず弛まず力を発し続ける機構と精神、そして絶対的な方位感覚が必要である。

7:飢えの海・・・唯一ヒトの住む島無き、琥珀の砂漠。
        ある種のナノマシン、或は原子生物。”同じにする”だけのナニカこそが琥珀の砂の正体である。
        未だ踏み入れ、戻った者は無し。

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