ナーストランド。  1000年前いくつもの国々が覇権をあらそい血まみれの戦乱が続いてた中、世界結合後に流れ込んだ異世界技術を取り込んだナースト帝国によって統一された世界。
その帝国の首都の表の世界には出せていない地下深くの研究施設。
これはそこで行われた知られることのない一幕である。

「・・・おや。あなたがここに来るのは珍しいですね。」
ナースト帝国軍 異界兵器研究開発部門 主任 ボンボルド 二つ名:黎明卿
「----いや、なーに。別にてめえの気にくわねえ面見に来たわけじゃねえ。てめえに任した「アレ」の具合を見に来ただけだ。」
ナースト帝国軍 異界侵攻軍 将軍 アリー・アル・サーシェス 二つ名:戦争屋
ア「んで?例のアレはどうなんだ?使えそうか?」
ボ「ええ。採取された「サンプル」から「深海棲艦への制御装置」はほぼ完成。また、同時にそれらの人工的な製造をできるようになりました。」
ア「そりゃ重厚・・・ウチの世界の兵器は一発で丸わかりだからな。これで「艦これ世界」への攻撃手段に幅ができた。
・・・しっかしよくもまあこんな短期間でしあげたもんだ。」
ボ「生態兵器は私の得意分野ですからね・・・それに制御装置といっても以前作った「奴隷調教用拘束具」の特別仕様を応用しただけです。
・・・・それにあなたのことです。"相手に戦争させる口実を与える”ためにも扱うのでしょうし、こちらの方が都合がいいでしょう?」
ア「(ニヤ)・・・わかってんじゃねえか。」
ボ「長い付き合いですからね。必要以上に戦争をしかけ、相手の怒りや憎悪さそい、戦争を長引かせそれら全てを倒すことを楽しむ・・・
確か以前は「世界樹の国」で捕えた少女を”飼っている”ことをヤクヒナ教に知らせて怒りを買ったんでしたっけ?
私利私欲を優先するのはほどほどにしていただきませんかね。あなたの外道っぷりのせいで私の愛する帝国に被害が及んで欲しくないのですが。」
ア「ハッ。この国のことなんて知るかよ。俺が将軍になったのは戦争ができるからだし、俺は戦争が好きで好きで堪らないだけだ。
その過程で他の連中がどうなろうが知ったこっちゃねえし、むしろ連中の恐怖や憎悪にゆがむ面を見るのが『楽しくてしょうがない』。」
ア「だいたい外道でいったらてめえもだろうが。てめえの作ったもんで人様の人生ぶち壊すのになにもかんじねえのかよ。」
ボ「『悲しいですよ』?私はアナタと違い“自身に協力してくれた”ことへの感謝の念を怠りませんし、
その人物の全てを記録して覚えています。
ですが、これも全て「ナーストの危機を救いこの世界の新たな夜明けを見る」という目的のためには仕方ありません。
ア「その犠牲になってんのが何も知らない子供やお前の肉親でもか?」
ボ「”科学の発展に犠牲はつきものです"。しかたありませんよ。」

ア「筋金入りのろくでなしだな"黎明卿"。」
ボ「アナタほどではないですよ"戦争屋"」


ア「・・・チ。やっぱてめえとは相容れないれねえなオイ。」
ボ「わかりきっていたことでしょう。というか用件が済んだなら帰っていただけませんか?私も忙しい身なので。」
ア「そうだったそうだった。ついでだから引きこもりの手前に報告をするよう元帥に頼まれてんだわ。」
ボ「・・・・フム。聞きましょう。」
ア「・・・知っての通り軍の連中は様々な世界における工作活動が続けてる。「艦これの世界」の大本営一部幹部の取り込みや「仮面ライダーの世界」の財団Xによる支援の確保。
「ポケモンの世界」や「MHの世界」における強力な魔物の確保及び兵器化、「魔法科高校の世界」におけるテロリストとの協力体制。「シンフォギアの世界」における聖遺物の回収。
そのほか色々やってるわけだが・・・・これらの計画のほとんどが例の組織に潰されている。」
ボ「例の・・・ああ、ヤクヒナ教の銀髪の彼や天使の羽持った彼女、それに「影」ですか。」
「強いですよね彼ら。私も計画していた実験を潰されましたし。・・・10回ほど。そのたびに「私」が殺されるので困ったものです。
ですがそれはアナタ達(武人)の領分でしょう?研究者の私には関係が・・・」
ア「んでもってそれとは別件で侵攻とは関係のない計画が入った。(いくつかの資料を投げ渡す。)」
ボ「これは・・・神賽学園の学生。それも"例の少年"のグループの生徒のリストですか。」
ア「そいつ等に対して"スパイ"を送り込む。」
ボ「・・・正気ですか?あの学園の恐ろしさはよく知っているでしょうに。私たちの世界からの人間なんてすぐ目をつけられますよ。」
「それに"あの方々"の怒りを買う可能性もありますよ?」
ア「前者に関しては問題ねえ。こっちで確保した戸籍のない奴隷連中や正真正銘一般人の連中を使う。」
ボ「・・・ああ。なるほど。それで私にですか。いいでしょう。裏切りができないような改造と
本人が認識できないスパイとしての人格の植え付けの準備をしておきます。しかし、それでもまだーー」
ア「ついでにいうとこれは"あの方々"からのご命令だ。」
ボ「なら意義ありませんね。(あっさり)ナーストが今あるのはあの方々のおかげなのですし、ある程度の無茶はとおさなければ。」
「それでいつしかけるんです?」
ア「来年の入学時の新入生達の中に100人ほど。・・・・このうち一人でもそいつ等のグループに入ればいい。」
ボ「・・・うまくいくので?」
ア「さあな・・・。だが、成功、失敗に関わらずあいつが面白いことにしてくれるだろうよ。」
ボ「?誰のことです?」
ア「ああ。俺の子飼いでーーーー」

「連中の一人に全てを奪われたメスガキ。あのガキがな。」

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

×

この広告は60日間更新がないwikiに表示されております。

どなたでも編集できます